欧州自動車CO2規制

EU CO2 standard (cars/vans)

【最新記事】欧州自動CO2規制、2021年の排出目標値を全社クリア

ICCT(国際クリーン輸送協議会)は8/3、EEA(欧州環境庁)から暫定値として公表されている欧州自動車各社の2021年CO2排出実績をもとに、各社の基準達成状況についてリリースし、全社基準を達成する見込みである事がわかった。その他、欧州各国、各メーカー別の車種別販売シェアなど分かりやすく解説する。
EU CO2 standard (cars/vans)

【速報】欧州理事会、2035年ガソリン車販売禁止を承認。E-fuelなど合成燃料の使用可能性は2026年に再評価。

欧州理事会は6/28、環境閣僚会議を実施し、昨年7/14に欧州委員会(EC)から提案された欧州自動車CO2規制の改訂案に対するポジションを審議した。欧州委員会から提案された2035年以降のガソリン車販売禁止を欧州理事会も承認。E-fuelなど合成燃料の使用可能性は2026年に再評価する事で決着した。
EU CO2 standard (cars/vans)

【最新記事】欧州議会・本会議、2035年ガソリン車販売禁止提案を承認、E-fuelは否決、LCA評価手法を23年に提案へ

2022年6月8日、欧州議会は欧州自動車CO2規制の改訂案に対する投票・採択を実施。当初想定されていた非常に厳しいCO2削減目標も最終的には現実路線へと着地。審議の舞台は今後、欧州理事会、欧州委員会との3者協議(Trialogue:トライアログ)の場に移るが、議会のポジションが確定したため、その内容を徹底解説する。
EU CO2 standard (cars/vans)

【徹底解説】欧州議会・環境委、2035年ガソリン車販売禁止提案を承認、2025年削減目標値も強化へ

欧州議会の環境委員会(ENVI-committee)は、昨日(5/11)、昨年7月に欧州委員会より発表された「欧州自動車CO2規制の見直し提案」に対する投票・採択を実施した。注目された2035年の目標値は欧州委員会の提案通り-100%を支持し、実質ガソリン車の販売禁止を容認する結果となった。今回の採択結果を徹底解説する
synthetic fuel

【最新】欧州における合成燃料、再生可能燃料(E-Fuel、Sustainable renewable fuel等)に関わる最新状況

運輸セクターにおける脱炭素化の一つの可能性として注目されている合成燃料/再生可能燃料(efuel、Sustainable renewable fuel)。本日は、電動化シフトに軸足を置いている欧州の自動車セクターに関わる最新状況のレポートします。是非最後までご覧ください。
Electrification

【最新:2022年1月度】ドイツ、電動車比率が36%→21%に急減 !! その理由とは?

今回は、2022年1月の欧州販売統計が発表となり、その内容を解説するとともに、欧州最大市場であるドイツの電動車販売比率(BEV+PHEV)が前月の35.7%→21.6%に急減した理由について解説しています。是非最後までご覧ください。
EU CO2 standard (cars/vans)

【欧州自動車CO2規制】全自動車メーカーが2021年CO2排出基準を達成へ

ICCT(国際クリーン輸送協議会)は2/7、欧州自動車CO2規制における2021年基準を全社達成する見込みであるというレポートを発表しました。この記事では2021年の欧州新車販売動向とともに、自動車各社のCO2排出基準達成状況について解説していますので、是非ご覧ください。
EU CO2 standard (cars/vans)

【最新情報】欧州自動車CO2規制: 欧州議会ラポーターの修正案がついに公開

欧州議会環境委員会(Envi-com)は、12/13、欧州自動車CO2規制の欧州委員会提案に対するラポーター修正案をついに公表。2030年のCO2削減目標値として-75%(欧州委員会提案は-55%)を盛り込むなど、軒並み厳しい基準への修正を提案しました。この記事ではこの内容について解説していますので是非ご覧ください。
Climate neutrality

【最新状況】欧州自動車CO2規制の改訂案に対する各団体の意見(まとめ)

CO2削減目標として2035年-100%を掲げた欧州自動車CO2規制の改訂案に対するパブリックコメントが先週締め切られました。今回のブログでは、その改定案に対して欧州主要団体がどのような意見・提案を表明しているのか分かりやすく比較・解説しておりますので是非ご覧ください。
Regulation

【解説】欧州自動車CO2規制:今後の議会審議のキーパーソンとなるラポーターにオランダ出身のJan Huitema氏が就任

欧州で7/14に発表になった、2050年の気候中立達成のため、2030年までに温暖化ガス(GHG)を90年比-55%を目指す政策パッケージについて、その中の一つの法案である”自動車CO2規制”における欧州議会側の今後のキーマン(ラポーター)が決定したので、その内容と今後の展望について解説したいと思います。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました