ガソリン車販売禁止

EU CO2 standard (cars/vans)

【速報】欧州理事会、2035年ガソリン車販売禁止を承認。E-fuelなど合成燃料の使用可能性は2026年に再評価。

欧州理事会は6/28、環境閣僚会議を実施し、昨年7/14に欧州委員会(EC)から提案された欧州自動車CO2規制の改訂案に対するポジションを審議した。欧州委員会から提案された2035年以降のガソリン車販売禁止を欧州理事会も承認。E-fuelなど合成燃料の使用可能性は2026年に再評価する事で決着した。
EU CO2 standard (cars/vans)

【徹底解説】欧州議会・環境委、2035年ガソリン車販売禁止提案を承認、2025年削減目標値も強化へ

欧州議会の環境委員会(ENVI-committee)は、昨日(5/11)、昨年7月に欧州委員会より発表された「欧州自動車CO2規制の見直し提案」に対する投票・採択を実施した。注目された2035年の目標値は欧州委員会の提案通り-100%を支持し、実質ガソリン車の販売禁止を容認する結果となった。今回の採択結果を徹底解説する
Electrification

【欧州:自動車最新情報】EVを買わなければならないもう一つの理由(Zero emission zone)

ガソリン車からEVへという大きな流れは、欧州を筆頭に加速度的に広まっていますが、この流れを推し進めるものは、ガソリン車販売禁止措置だけではありません。この記事では、欧州を中心に広がりを見せている、各主要都市のゼロエミッションゾーン(ガソリン車走行禁止)の規制措置について解説していますので是非最後までご覧ください。
Electrification

【解説】欧州自動車CO2規制:ZLEVインセンティブの概要と今後の見込み

2021年7月14日に発表された、欧州自動車CO2規制の見直し案。2035年以降はゼロエミッション車のみ販売可能とする、かなり野心的な目標と掲げてきた欧州委員会だが、ZeroもしくはLow-Emission Vehicleに対するいわゆるZLEVインセンティブ制度も今回2030年以降廃止となった。この内容を解説する。
synthetic fuel

【解説】欧州自動車CO2規制の修正案におけるefuel(再生可能燃料)の扱い

2021年7月14日発表されたFit for 55と名付けられた、欧州のCO2排出量を90年比-55%を達成するためのパッケージ法案のうち、自動車CO2規制におけるefuelの扱いについて、提案元の欧州委員会がなぜ自動車へのefuel採用を完全諦めたのか詳しく解説しておりますので、是非ご覧ください。
Climate neutrality

【解説】北欧諸国の自動車電動化率が高い6つの理由

自動車の電動化が急速に進む欧州。その中でも突出して高いのがノルウェー、スウェーデンといった北欧諸国という事をご存じでしょうか?今回はその北欧諸国がなぜ、そこまでバッテリーEV(BEV)であったり、PHEVの販売比率が高いのか、また、その背景にある要因を考察していますので是非最後までご覧ください。
Climate neutrality

ハイブリッド車の新車販売が禁止になるもっとも早い国はどこか?【英国(UK)が具体的ステップを発表】

2021年3月、英国政府は2030年までにガソリン/ディーゼル車の新車販売を禁止する具体的計画を発表。注目されていた、日本の自動車メーカーが強みを持つ、HEV(ハイブリッド車)も販売禁止の対象に含まれるのかなど、今回の発表によって方向性が明らかになってきましたので、是非最後までご覧下さい。
Climate neutrality

【重要】次世代燃料e-fuelが脱ガソリン議論に待ったをかけるのか!!?

最近話題の自動車の電動化(EV化)について、早急な電動化は日本の自動車ビジネスモデルを崩壊させるとの懸念を示した自動車工業会の豊田会長。電動化に移行しつつもその移行過程にはあらゆるオプションの可能性があり、その1候補とされているe-fue(カーボンニュートラル燃料)について解説していますので、是非ご覧下さい。
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